群馬県館林市で27日に発生した竜巻の被害は、確認されているもので負傷者21人、建物の被害約230棟に達した(本日正午現在)。館林市では昨日に続き、地方気象台や消防本部等と連携して被害情報を集約している。 国内の竜巻の強さは世界で広く用いられている「藤田スケール」の全6段階(F○)で表現され、今回発生した竜巻はF2クラスと推定されている。なお、よく報道されるアメリカの竜巻被害は、多くがF4~F5クラスである。
SL(セーフティー・リーダー)のマークは、人と人とが向き合い、協力してゆく姿をシンボル化したものです。