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講演会
『震災ビックデータ~災害情報をどう使うか~』
講演者 NHK報道局 社会番組部 阿部博史ディレクター
東日本大震災では災害情報の在り様もこれまでの震災と大きく異なりました。
特にインターネットの発達により、行政やメディアによる情報発信だけでなく、
市民・民間が身近な情報や画像を付けて発信するようになりました。
こうした市民、自治体、民間企業など、様々な人たちによって記録・発信された
震災時のデータを「震災ビックデータ」と呼びます。
今回は、この「震災ビックデータ」をテーマにNHKスペシャル
「いのちの記録を未来へ~震災ビックデータ~」の番組制作に携わった
NHK報道局社会番組部阿部博史ディレクターをお招きし、
震災ビックデータとその可能性についてお話しいただきます。
携帯電話の位置情報を解析することで、地震の瞬間から
人の動きが見えてきます。災害時に生み出される携帯や
カーナビ、ツイッターなどの膨大な電子データをリアルタイムで
解析することで、今後の防災に活用できる取り組みなどもご紹介します。
本講演会は、弊会にご協賛下さる会員企業の皆さまとSLを対象に行うものです。
日 時 平成25年10月3日(木) 14時00分~15時30分(受付開始 13:30~)
場 所 日本私立学校振興・共済事業団内会議室 501
(東京都千代田区富士見1-10-12 5階)
定 員 40名 (参加費無料、定員になり次第締切)
お申込 件名に「講演会申込み」と明記の上
①御社名 ②御所属 ③参加者氏名(SLは認定No) ④ご連絡先電話
の4項目をご記載の上、下記アドレスまでお申込み下さい。
送信先:sl@saigai.or.jp