全ヤオコー労働組合の執行委員の皆さまを対象に『激甚災害発生時の組織活動と災害情報の収集・伝達』をテーマとした講義と演習を行いました。本研修は、組合として激甚災害発生時に組合員に対する支援を検討しており、具体的にどのような支援ができるか、また支援に必要な情報をどのように収集・伝達するかについてを学ぶ機会として企画されました。
- 災害時の組織活動(トップダウン型、ボトムアップ型等)と情報について
- 被災から生活再建までの流れと、経済復興の必要性
- 組合としての支援策(金銭的な支援、物的・人的支援等)
- BCP(事業継続計画)の基本的な考え方
- 災害時の情報収集、伝達とコミュニケーション
- ケースワーク
といった内容について90分で体験談も交えながらお話させていただきました。ご担当者の方、参加された方から「イメージしていた内容どおりだった」、「知りたかった内容と合致していた」といったご意見をいただくことができました。お忙しいなかご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
(担当:宮﨑)