活動紹介

いちはら市民大学講座(防災コース)を開催

 当委員会は、市原市からの受託で「いちはら市民大学講座」の防災コースを開講しています。この講座は、自主防災組織等の防災リーダーとして活躍できる人材を育成することを目的に、通常3日間の災害救援ボランティア講座のカリキュラムを1年かけて実施します。
 今年度は新型コロナウイルスの影響により9月から延期開講し、現在、市民17名が受講しています。
 11月11日はDIGの講義を行いました。講義ではDIGの実施方法、注意点など
を学び、実際に受講生が暮らす地域の地図上に避難所や公共施設、危険箇所などをマーカーやシールで印をつけながら情報共有するグループワークを行いました。来年1月に全カリキュラムを修了し、SLの認定を受ける予定です。

※いちはら市民大学講座は市原市在住者のみ受講することができます。詳しくは
市のホームページをご確認ください。
いちはら市民大学について(市原市ホームページより)
http://133.242.45.202/bunka/320syougai/simindaigaku.html

千葉53期船橋市災害救援ボランティア講座を開催

 2020年10月24日(土)、25日(日)の2日間で「千葉53期船橋市災害救援ボランティア講座」を船橋市役所で開催しました。
 船橋市での開催は今回で10回目となり17名が受講、セーフティリーダーに認定となりました。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で予定していた救命講習は中止となりましたが、水害現場でのボランティア活動の図上演習やコロナ禍における避難所運営のシミュレーションなど、実践的な内容で実施しました。
 受講生からは「まわりの人ではなく、まずは自分の命の守り方を教わった」、「自宅の備えを見直すきっかけとなった」、「(避難所運営訓練は)避難所に行ったことがなかった為、良い経験となった」、「グループワークが参考になり、職場での業務に活かしたい」などの感想をいただきました。