お知らせ

H21年度千代田区帰宅困難者避難訓練に参加します

千代田区では、「阪神・淡路大震災」を風化させない意味も含めて、毎年1月17日(防災とボランティアの日)に「帰宅困難者避難訓練」を実施しています。当会では、訓練が開始された平成15年度から例年、同訓練に参加しています。本年度は2010年1月15日(金)秋葉原駅周辺にて『外国人支援』を主要なテーマに、区・区内大学・社会福祉協議会等と連携して実践的な帰宅困難者支援訓練を行います。SLで参加をご希望の方は本部事務局までご連絡ください。一般の方は千代田区のホームページからお申し込みください。
http://www.bousai.city.chiyoda.lg.jp/disaster/info_020924.html

防災教育チャレンジプラン中間報告会が開催

10月31日、東京京有明にある「有明の丘基幹的広域防災拠点施設」にて「2009年度防災教育チャレンジプラン中間報告会」が開催されました。この施設は、首都圏において、大規模かつ広域的な災害が発生した際に国・地方公共団体等の合同現地対策本部を設置される施設で、日本で初めて基幹的広域防災拠点として整備された施設です。SLの関係団体でもある「NVN(日本沼津災害救援ボランティアの会)」と「SLS(SafetyLeaderStudents’Network)」もそれぞれ、今年度の中間活動報告を行いました。防災教育チャレンジプランホームページでは、近日中に中間報告会の様子が紹介される予定ですのでぜひご覧ください。
http://www.bosai-study.net/top.html

SL認定者6千名達成

9月に実施された第2回静岡県講座において災害救援ボランティア・セーフティリーダー(SL)の認定者が6千名を越えました。記念すべき認定者は県内の高校生で、当会委員長の澤野より記念品を手渡しました。日本の21世紀を展望した場合に、都市部を襲う大地震は避けて通れない課題です。若い世代を中心に、災害被害を軽減するための災害ボランティア活動がさらに発展していくことを期待しています。

非常に強い台風に注意を

7日7時50分現在、気象庁発表によると非常に強い台風18号は奄美大島南南東約190kmに位置し、中心気圧940hPa、最大瞬間風速60m/sを維持したまま北北東へ30km/hのスピードで移動している。気象庁では、各地で豪雨、強風による被害が想定されるため注意を呼びかけている。(参考URL)http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/index.html

南太平洋サモアで大地震、津波で甚大な被害

南太平洋のサモア付近で9月29日午前6時48分ごろ、マグニチュード(M)8.0の地震があった。地震による大津波で付近の島々では多数の犠牲者が出ている。

インドネシアで大地震、建物倒壊で多数の犠牲者

インドネシア西部スマトラ島沖のインド洋で9月30日午後5時16分ごろ、マグニチュード(M)7.6の地震が発生した。主要都市パダンでは建物が崩壊する被害が出ていて、死者が千人を超える恐れもあるなか、懸命な救助活動が続いている。

フィリピンで大洪水、首都マニラが冠水

フィリピンの首都マニラは9月26日、台風16号による豪雨に見舞われ、市街地が冠水するなどの被害が出ている。洪水の規模は過去20年で最悪で政府は28日に死者140人以上、行方不明者32人、被災者43万人であると発表した。被災地では新たな台風17号が接近しており、アロヨ大統領は2日に国家災害宣言を発令している。

吉井博明(東経大教授・神奈川講座講師)が防災功労者内閣総理大臣表彰受賞

9月2日、当会の神奈川講座で「災害情報の伝達と収集」をご担当される吉井博明・東京経済大学コミュケーション学部教授が、平成21年度防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞されました。吉井教授による「防災グループワーク」や「避難所運営ゲーム(HUG:ハグ)」は、神奈川講座における実践的な演習として実施されています。10月には横須賀市にて講座が行われます。ぜひこの機会にご参加ください。

たかしま災害ボランティアネットワーク「なまず」が防災功労者内閣総理大臣表彰受賞

9月2日、滋賀県・太田SLが代表を務める”たかしま災害ボランティアネットワーク「なまず」が防災体制の整備(団体)で防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞しました。県内外での出前講座やコミュニティ作り、サバイバルウォーク等の活動が高く評価されました。
 

 

防災教育チャレンジプラン2010年度募集を開始

防災教育に関する取り組みを支援する『防災教育チャレンジプラン』の2010年度募集が9月1日より開始されました。今まで防災教育に関わったことがない団体・学校からでも応募しやすいように募集要項が配慮され、初挑戦=チャレンジを積極的に支援します。詳しくは防災教育チャレンジプランホームページ
http://www.bosai-study.net/top.html
をご覧ください。また、2009年度募集で採用されたSLS(SafetyLederStudents’Network)やNVN(日本沼津災害救援ボランティアの会)といったSL関係団体による活動報告が行われる中間報告会が10月31日(土)に有明の丘基幹的広域防災拠点において実施されます。皆さまからのたくさんのご応募・ご参加をお待ちしております。