2010年3月15日 東京都教育委員会[教育庁]生涯学習情報
当会が都立高校教育支援コーディネーターとして支援する防災教育活動が、都立高校防災学習プログラムとして東京都発行の冊子に掲載されました。
http://www.syougai.metro.tokyo.jp/image/mishou9910-11.pdf
このプログラムは、高校生はもちろん、教員も含めて避難所の状況がイメージできるように"災害想像能力"と"対応力"をキーワードに実施されました。高校だけが頑張るのではなく、自治体の防災課や消防、社会福祉協議会、近隣の大学や学生ボランティアまでもが一体となって高校を支えて体験学習は行われました。この取り組みは2010年度も予定されており、近隣の都立高校にまで広がりを見せています。お互いに手を取り合って進める防災教育のあり方が、注目されています。
2010年1月15日 TOKYO MX NEWS
千代田区帰宅困難者避難訓練に、多数のSLが参加しました。
多言語支援センター運営、徒歩帰宅者の安全管理、災害情報伝達と収集、大学災害ボランティアセンターの運営等を行いました。なお、訓練の報告書は千代田区防災課ホームページからダウンロードすることができます。
千代田区防災課ホームページ:
http://www.bousai.city.chiyoda.lg.jp/disaster/info_020925.html
静岡県沼津市在住 石川SL
災害救援ボランティア上級講座修了者
阪神・淡路大震災をきっかけに1995年11月 NVN(日本沼津災害救援ボランティアの会)発足、事務局長を務める。
この10年の経験を生かし、防災の延長にある防犯にも力を注ぎ、小学校低学年から中高生を対象に「命だけはとにかく守る」方法を伝えています。
防災の分野でも防犯の分野でも活動を長く続けるための石川さんならではのポイントを伺いました。
音声ガイドは終了しました。詳細は事務局までお問い合わせ下さい。
東京都小平市在住 木賀SL
災害救援ボランティア上級講座修了者
30年にわたる地元の防災活動への功績が認められ、東京消防庁から総監賞を贈られる。
「自分で出来ることからでいい。防災は普段の生活と切り離せない。地域で暮らす人たちとの、何気ないコミュニケーションが大切」そう話す木賀さんからは、地域防災の本質が伝わってくる。
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千葉県柏市在住 平田SL
災害救援ボランティア上級講座修了者
NHK・プロジェクトX「ナホトカ号重油流出~日本海30万人の闘い」にも出演した平田SL。全国20ヶ所以上の災害現場に足を運び、救援物資の管理を専門にしてきた。
各地で出会ったボランティアと今も親交をもち続け、ボランティアは人とのつながりが大切と必ず現場へ赴いてきた。
災害との出会いは昭和39年の新潟地震。様々な災害のボランティアの経験を持つ平田さんに、地域の人々とどのように関係を築いていったら良いのか、そのポイントを伺いました。
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千葉県柏市在住 古池SL
災害救援ボランティア上級講座修了者
応急手当普及員
地域防災の意識改革に取り組み、地域のシナリオ型訓練から実践的な発災型訓練へと改革を行ってきた。
「普段の生活の中で、災害が起こった状況を想像してみることで、どんな備えが必要かわかってくる。想像力が必要。」身近な場所から変えてゆき、より実践的な防災活動を目指している古池さんならでは活動を紹介します
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神奈川県横浜市在住 堀田SL
災害救援ボランティア上級講座修了者
応急手当普及員
常にジーパンと赤シャツを着て活動をする。
横浜市防災指導協会に登録し、青葉地区で応急手当の普及活動に努める。
また、月に数回は協会主催の普通・上級救命講習のお手伝いをしている。
「まず、現場で目立つこと!!」手話ボランティアから始まった堀田さんのボランティア活動は、身近なことから、大きな災害現場で役に立つことまで、様々な過去の経験の中にボランティアのヒントがあふれています。
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