2017年9月30日(日)、埼玉県内の労働組合で災害ボランティア登録希望者を対象とした研修で「災害時のリーダーシップと安全衛生」についての図上訓練を行いました。同研修の参加者は、ほとんどがこれまでに被災地での活動経験があり、これから現場でのリーダーとして活躍が期待される方々です。それぞれの活動経験を次の現場にどのように活かすかといった点についても、各班で積極的な議論が行われていました。
2017年9月30日(日)、埼玉県内の労働組合で災害ボランティア登録希望者を対象とした研修で「災害時のリーダーシップと安全衛生」についての図上訓練を行いました。同研修の参加者は、ほとんどがこれまでに被災地での活動経験があり、これから現場でのリーダーとして活躍が期待される方々です。それぞれの活動経験を次の現場にどのように活かすかといった点についても、各班で積極的な議論が行われていました。
介護付有料老人ホーム施設職員を対象に研修
ロールプレイで危機対応を学ぶ
2017年9月16日(土)、株式会社ベネッセスタイルケア 主催の人材育成研修で『緊急時対応研修』を担当させていただきました。
同社のプロジェクトチームが研修内容について調査を行ったところ「利用者に傷病が発生した場合の適切な対応や処置について知りたい」という要望が多く、本研修の実施に至りました。事前にプロジェクトチームのメンバーの方とミーティングを重ね、研修内容は以下のようになりました。
● 危機管理の原則
● 心肺停止状態の利用者への対応(実技)
● 日常業務で起こり得る危機対応(ロールプレイング)
● 質疑応答
主に心肺蘇生法とAED操法についての実技と、台本に沿った役割を演じて緊急時の対応について考える『ロールプレイ』を行いました。
ロールプレイは3人1組になり、頻度の高い骨折、重大な事故につながるちっ息、感染予防や冷静な対応が求められる出血の3つの状況について、具体的な施設の状況に合わせて行いました。施設看護職員(ナース)の方にもご協力いただき、各傷病に応じた適切や対応や処置についてご指導いただきました。
参加者からは「理解していたつもりのことでも、突然その状況になるとうまくできなかった。ロールプレイで考えながら体験することができたのでよかった」といったコメントがありました。
(担当:宮﨑)
弊会関連団体である「一般社団法人防災教育普及協会」が下記セミナーを開催します。平時の防災活動や災害ボランティア活動にも役立つ知識や事例を学ぶことができます。防災教育に関心のある方ならどなたでも参加できますので、お気軽にお申し込みください。詳細は、同協会までお問い合わせください。
(以下、同協会ホームページより転載)
このセミナーは終了しました。
2017年9月13日(水)を持ちまして定員となりました。
既にお申込みをされた方でやむを得ずキャンセルされる方は、お手数ですが事前に事務局(03-6822-9903)までお知らせください。
はじめに
相次ぐ自然災害を受け、防災教育への期待と関心はますます高まっています。一方で具体的なノウハウの普及や効果の検証など課題も残されています。弊会では、こうした課題の解決に向けて様々な分野の専門家、有識者の知見を結集し、効果的な防災教育の普及啓発に取り組んでおります。
『防災教育指導者育成セミナー』は、防災教育の指導者として活動を希望する方、防災教育に幅広く関心のある方を対象に「防災教育の指導において重要な知識や事例、体験」を提供するセミナーとして開講されています。
平成28年に第1期地震編を開講し、多くの皆さまにご参加いただきました。平成29年度第2期はテーマを気象とし、東京大学地震研究所共催で開催いたします。防災教育指導に関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。
一般社団法人防災教育普及協会
===【実施概要】===
1.名称 「第2期防災教育指導者育成セミナー気象編」
2.日時 2017年10月13日(金) 13:00-17:30
3.場所 東京大学地震研究所 1号館2階セミナー室
4.主催等 主催:一般社団法人防災教育普及協会 共催:東京大学地震研究所
5.資料代 3,000円(2017年度年会費納入済みの弊会会員の方は無料です)
【 非会員の方 】
期日までに入会をご希望のうえ、お申し込みされた方には本セミナー及び今年度実施のセミナーの資料代・参加費等を無料とさせていただきます。
6.参加申し込み方法(9月27日(金)まで)
2017年9月13日(水)をもちまして定員となりました。
参加申込フォーム をクリックして必要事項をご入力ください。募集要項 、受講申込書 によりお申込みいただくこともできます。受講申込書は郵送またはFAX(03-3556-8217)にてお送りください。
7.第2期防災教育指導者セミナー気象編「修了証」の発行
セミナーを修了された方には「修了証」を発行します。
8.内容
13:00-13:10 開会挨拶、事務連絡
13:10-14:10 『気象庁による防災教育支援の取り組み事例』
気象庁総務部 情報利用推進課 安全教育支援係長 中代 誠
14:20-15:20 『防災科学技術研究所による防災教育の実践事例』
国立研究開発法人 防災科学技術研究所
気象災害軽減イノベーションセンター センター長補佐 中村 一樹
15:30-16:30 『防災教育に活用できる教材紹介』
一般社団法人防災教育普及協会 事務局長 宮﨑 賢哉
16:40-17:10 『生徒の主体的活動を生かした気象教育』
田園調布学園中等部高等部 荒川 知子
17:10-17:20 閉会挨拶
東京大学地震研究所 教授
一般社団法人防災教育普及協会 会長 平田 直
17:20-17:30 修了証授与、事務連絡
※講師・プログラム・時程は都合により変更となる場合があります。
9.問い合わせ
一般社団法人防災教育普及協会(担当:宮崎・小野・橋本)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-15-2 九段坂パークビル3F
TEL.03-6822-9903 FAX.03-3556-8217 http://www.bousai-edu.jp
10.お知らせ
10月14日(土) 13:00-16:00『防災教育交流フォーラム2017』
10月15日(日) 10:00-16:00『防災教育チャレンジプラン中間報告会』
東京大学地震研究所を会場に、防災教育に関する有識者や実践者が集まるフォーラムや実践報告会が開催されます。参加をご希望の方は、HP(http://www.bosai-study.net/top.html )にてお申込みください(14日、15日はいずれも無料です)。
===【広報資料】===
ご関係の皆さまへのお知らせ等でご活用ください。
このイベントは終了しました。
平成29年9月9日(土)、東京臨海広域防災公園・(一社)防災教育普及協会主催の防災シアターに協力します。シアターはTOA株式会社・NPO法人子どもとアーティストの出会いが実施しているもので、音をテーマとした防災人形劇です。
幼稚園~小学校中学年を対象としていますが、音をテーマにした防災教材は珍しく、関東圏での上演は貴重な機会となりますので、一般の方や防災関係者の方もお気軽にご来場ください。
そなエリア東京に人形劇がやってくる!!
劇のテーマはズバリ“音”!
災害時に重要なのは情報をいち早く知ること!
警報などの危険をしらせる音について、みんなで楽しく考えてみよう!
【日時】9月9日(土) 1日3回公演
11:00~/13:00~/14:00~
【参加費】無料
【場所】2Fレクチャールーム
【共催】一般社団法人防災教育普及協会
【協力】災害救援ボランティア推進委員会
2017年8月、中央大学、一橋大学、東京大学地震研究所で『災害救援ボランティア講座』を実施し、大学生を中心に約80名が新たに「セーフティリーダー」として認定されました。
中央大学は在学生・教職員を対象とした講座として、一橋大学・東京大学地震研究所では一般の方も参加する公開講座として実施しました。東京大学地震研究所では同所教授で(一社)防災教育普及協会会長を務める平田直先生による特別講義も行われました。
弊会の講座は災害救援ボランティアの基本、災害と防災対策の基本、災害ボランティア活動時の注意点や総合演習、災害模擬体験と救命技能講習など、座学・演習・実技を含む合計3日間、24時間の講座になります。全ての科目を修了すると弊会より「セーフティリーダー」、東京消防庁より「上級救命技能認定証」が交付(首都圏講座のみ)されます。
参加者は大学生が中心ですが、一部講座には市民の方も参加しています。
このイベントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
大学生向けの防災イベントのボランティア情報をお知らせします。例年、各大学の学生セーフティリーダー(講座修了生)も参加しています。
なお、下記の情報はボランティアの取りまとめをしている『NPO法人コドモ・ワカモノまちing』よりご提供いただき、こちらのページから転載しています。詳細につきましては同法人へお問い合わせください。
日本最大級の子どもの防災イベントNHK防災パーク。事前の企画立案から当日イベント運営のボランティア募集です!!
会場 | 渋谷NHK放送センター |
---|---|
料金 | 無料イベント |
事務局 | NPO法人コドモ・ワカモノまちing |
主催 | 【ボランティア】NPO法人コドモ・ワカモノまちing |
子どもたちに楽しく防災を伝える日本最大級の子どもの防災イベント「NHK防災パーク2017」。3.11がもたらした危機感や当事者意識が薄れる一方、九州や各地に「被災地」が続出している今、もう一度、真剣に防災と向き合うきっかけを人々に届けたい!という本気の思いを引っさげて今年も頑張ります!!ボランティアリーダーと、ボランティアを大大募集です!!お友達をじゃんじゃんお誘い合わせの上、みんなで一緒に「この夏、やりきった!」と感じられるくらいの時間を共に過ごしましょう!!
【ボランティアリーダー(以下VL)(募集10名)】
まちingスタッフと共に事前からイベント全体を運営していきます。1万5千人の来場者の人たちが楽しみながら防災力が身につく企画づくりから、総勢70名のボランティアさんたちが楽しみながらがんばれる仕組みづくりまで、とにかく防災パークに関わるすべての人のハッピーを紡いでいきましょう!!
【ボランティア(募集70名/日)】
各コーナーごとに4チームに分かれてイベント運営を行います。すべての企画は、担当のボランティアさんの個性や感性が加味されてはじめて成り立ちます。小さな子どもから大人まで楽しく体験できるよう盛り上げていきましょう!!
<NHK防災パーク概要>
【日程】8/26(土)、27(日)
【場所】渋谷NHK放送センター特設会場(NHK放送センター内)
NHK防災パーク2016公式HP https://www.nhk-p.co.jp/event/detail.php?id=630/
<事前スケジュール>
★全員集合!ボランティアミーティング(原則、全員参加*必須*)
8/19(土)13:00-17:00(説明会+研修)
場所:都内
★友だち増やそう!ボランティア大交流会 (参加自由)
8/19(土)17:00-19:00
場所:都内
★すべりこみ!説明会予備日(19日にやむを得ず欠席の方向け)
8/25(金)12:00-13:00
場所:都内
★ここが肝心!準備+設営
8/25(金)13:30-17:00
【場所】渋谷NHK放送センター特設会場
*8/27イベント終了後に打ち上げを行います。出欠は改めてお聞きします。そして、VL希望の方は、上記にプラスして、下記スケジュールもあります。一緒に燃えましょう!!
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★VLミーティング 8/4(土)10:00-15:00
場所:都内
★VL合宿2泊3日 8/20(日)10:00-22(火)15:00(参加必須)
場所:藤野のまちingハウス(新宿から電車で約1時間、神奈川県相模原市緑区牧野)
(里山の大自然とマクロビごはん付き♪ 食費・宿泊費無料です)
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<NHK防災パークとは>
NHKが毎年開催している、防災について楽しみながら学ぶイベントです。当日は白バイから消防車、梯子車までが集結し、約1万5000人が参加する日本最大級の子どもの防災イベントです!地元の警察署、消防署の方々や日本赤十字社の方々と共に企画を練り、総勢約100名のボランティアさんたちと共に、16の体験・ワークショップゾーンの運営に当たります。自分を守る地震だんごむし競争、起震車やけむりハウス体験、子どもを守る抱っこ・おんぶ術、防災サバイバル体験など、単なる学びだけじゃないワクワク感満載の企画が勢揃いします!!
<交通費>
1日あたり1,000円支給
・19日(土)説明会+研修、25日(金)準備+設営、26日・27日当日のみ対象
・VLミーティング、VL合宿時は、定期券分を差し引いた実費を支給
<申込>
対象:18才以上40才未満
・高校生は部活や学校単位でのみ参加可能です。担当教員の方から当事務局までお問い合わせ下さい
・先着順
・締め切り VL(8/2水)、ボランティア(8/18金)
http://www.kokuchpro.com/event/9403f621378cd3cefb584dda9f38c179/
成蹊大学が実施するフレッシャーズ講座の一コマ、ボランティア活動支援センターの担当部分を、昨年度に引き続き担当させていただきました。フレッシャーズ講座については こちら[外部リンク]をご覧ください。第13回目、講座終盤となる今回のテーマは『災害と他者理解』ということで、被災地や被災された方とのコミュニケーションのあり方を通じて考えてもらいました。
実際に被災した当時中学生の言葉を読み解き、自分なりにその理由を考えるワークや、みえ防災市民会議が公開している 『被災』疑似体験ワーク(SaTa-Sen)[外部リンク]を用いたワークを実施し「被災された方の気持ちを考えるうえで、大切なポイントは何か」という問いかけについて考えてもらいました。
疑似体験ワークでは被災の状況を具体的にイメージしてもらうため、講座では予め被災経験があるなどで配慮が必要な学生がいれば個別に対応するなど、学内の関係部署と連携をとりながら準備し、実施しました。
(担当:宮崎)
概要
警視庁警備部災害対策課・東京臨海広域防災公園は、2017年6月17日(土)から一泊二日で、大学生の災害ボランティア育成を目的とした宿泊防災イベント『そなエリア東京大学一泊サバイバル体験』を開催し都内各大学から男女19名の学生が参加しました。弊会の首都圏講座(都内の大学を中心に開催する災害救援ボランティア講座)を担当する宮崎事務局員がイベントの企画・運営に協力しました。イベントの詳細は2017年5月8日時点の記事 こちら をご覧ください。
発災~大学での滞留
冒頭に主催者である警視庁から趣旨説明があり、大学生が地域の防災活動や災害支援活動にとって力になること、積極的に考え行動して欲しいことなどを参加者に伝えました。参加者はその後「映画館で大地震に見舞われた、"そなエリア東京大学"の学生」という想定で、そなエリア東京の体験施設を使用して避難や、傷病者の避難支援、災害情報収集などを行いました。大学が開放している帰宅困難者避難スペースを想定した会議室に移動し、大学教職員役の宮崎事務局員から帰宅困難滞留時の注意点について説明がありました。
帰宅困難時の注意点確認・チームビルディング
次いで「大学の防災訓練指導に来ていた」想定の警視庁警備部災害対策課特殊救助隊の隊員から、被災地支援活動についての体験や活動上の注意点、傷病者の搬送法や応急救助の方法について指導を受けました。特殊救助隊の隊員からは「活動中の隊員はどうしても目の前の作業に集中しなければならず、周りが見えなくなることもある。安全管理を担当する隊員が付くことが重要」といったお話もいただきました。
特殊救助隊員の説明を受けた後、参加学生は4つのチームに分かれ「持ち物・知識・経験」や「72時間の大学滞留で必要なもの・こと」、「配慮が必要な方にできる支援」などを話し合いました。
「自ら考え行動する」、トイレ・食事・寝床づくり
以降のプログラムは、手順や時間配分など全て各チームのリーダーの判断により行われました。まず、使用できるスペースを確認して「どこを、どのように使うか」を全員で話し合って決めた後、大学の備蓄倉庫を想定した倉庫から段ボール箱や毛布、非常食や飲料水などを全員で協力して取り出しました。人数などを考慮してトイレ班・食事班・寝床班に分かれ、それぞれが作業を行いました。
夜には当日取材に来ていたテレビ局のニュースでイベントが紹介されることを知り、テレビの前に参加者が集まるようすも見られました。自分たちの姿がテレビに映ると「おおっ!」という歓声があがり、拍手が起こりました。同行していたメディア関係者からは「東日本大震災後の避難所では、スポーツイベントの番組に避難者が釘付けになって応援しているのを見て、スポーツの力はすごいと感じました。被災映像ばかりでは疲れてしまいますから、こういう場面も大事ですね」といったお話もありました。
深夜に地震・火災発生、要配慮者の避難支援
停電を想定した午前0時の消灯から約2時間後、警視庁による緊急放送で地震と火災発生のアナウンスが行われ、参加学生はすぐに出入り口付近まで避難しました。また、その際は一緒に就寝していた要配慮者(聴覚障害者)役の警視庁職員の避難誘導を支援しました。
朝食と清掃、行動計画の検討
リーダーを中心に起床時間を6時とし、参加学生は朝食づくりや使用した資機材の撤収、清掃などを行いました。午前8時からは今回想定する地震に関する被害情報や、警視庁からの交通情報、会場周辺のハザードマップなどを元にチーム毎に「もし実際に被災しているとしたら、今日は何をして過ごすか」をテーマに行動計画を検討しました。
災害情報の収集・伝達訓練
翌朝9時からは、「そなエリア東京大学」周辺で起きている様々な課題の解決を、無線機を用いた災害情報収集伝達によって支援するという訓練を行いました。各チームに警視庁職員が付き、災害情報が記載されたカードをやりとりする『災害情報収集・伝達とコミュニケーション演習-DICE(ダイス)-』を用いて、情報収集・伝達や適切なコミュニケーション、無線機の使い方などを学びました。
まとめ
訓練終了後、参加した学生全員から一言ずつ感想を述べてもらいました。リーダーを経験した学生からは「流れでリーダーになっていたが、自分ひとりではどうすることもできなかった。周りのみんなが支えてくれたり、自分たちで積極的に行動してくれたので、やり遂げることができた」といった感想がありました。警視庁からは「警視庁としても初めての訓練なので不安もあったが、学生の皆さんがこんなに大勢参加してくれて、また指示を待つことなく自ら考え行動する姿を見て、とても嬉しい。ぜひ今後とも皆さんとはつながっていきたい。」といったお話をいただきました。
明治大学駿河台ボランティアセンター主催『災害救援ボランティア講座』の一科目「災害時のリーダーシップとチームビルディング」で、大学生が大学で被災した際の対応演習を実施しました。同内容は、2017年6月17日~18日にかけて警視庁警備部災害対策課と実施する訓練内容の一部を、座学演習にアレンジしたものです。
実際に大学内で被災したことを想定し、以下のような流れでグループディスカッションを行いました。
◇ 被害想定を読み解き、現状を整理
◇ 自分の持ち物や知識経験を確認
◇ 6人以下のチーム編成とリーダー決め
◇ チーム内での情報共有
◇ 長期滞在を想定した活動環境整備
◇ 危険を伴う救助活動への対応
◇ トラブル防止のルール検討
◇ 体調不良・ケガ人発生時の対応 など
ディスカッション後には全ての設問に対して、実際に各被災地や2011年3月11日と12日に千代田区内の4つの大学を巡回したスタッフの経験を踏まえて、解説や行動の要点などを紹介しました。
『防災ミニ講座』に上級第19期講座・地域連携プログラム③「地域における防災教育の実践」で使用したテキスト全文を掲載しました。
◯防災ミニ講座第30回「地域における防災教育の実践」